三上寛さんと遂に、桜井さん感謝!
吉祥寺・マンダラ2
今夜の、三上寛さんとの出会いは新しい世界への扉のよう。🎸
リハーサルの時、
「なんでもフリーにやってください。」
と、優しくドーンと受け止めて下さるようなお人柄。
三上寛さんのギターの陰影のつけかた、潮の満ち引きのようなウネるリズムは、まさしく初体験。
未知な世界を目の当たりにして、さぐりさぐりな部分がいっぱいな自分。
あの伝説の曲「夢は夜ひらく」も。
12月はクリスマスに大阪と奈良での公演がある、三上さんの世界をもっともっと知れるのが、今からとっても楽しみ。🎅🏽
櫻井さんが結びつけて下さったご縁に感謝!
櫻井さんの歌の世界観、いいんだなあ〜。
「ジャストアストリッパー」は、今年5月の道後で若林美保さんが歌ってたから歌詞を覚えてしまったくらい大好きな曲。💃🏻
ピンク映画監督さんともご挨拶させて頂いた。
来年は、サックスでピンク映画デビュー??😱💕
帰省
久しぶりに数日間、実家ですごしました。
今回の帰省中、2回、地元の山へ日の出登山しました。
生憎、2度とも梅雨空のため日の出は拝めませんでした。
梅雨明け宣言はだされたんですがね。
毎日、日の出登山されてるという女性のかたが頂上で「おはようございます」と元気に声をかけてくださって心強かったです。
1日目 4:40山頂 22℃
2日目 4:45山頂 22℃
纐纈雅代
お墓まいりと日吉神社
お墓まいり
お庭に咲いていた紫陽花を摘んで、お墓まいりにいきました。
おばあちゃん91歳
おじいちゃん100歳
おっちゃん61歳
天国から見守ってくださいとお話しした。
日吉神社
お墓のよこに、日吉神社があります。
御祭神 大山咋神(おおやまくいのかみ)
いつも殆ど参拝客はいない様子の神社。
階段は落ち葉がいっぱい。
しかしながら定期的に管理はされているようだ。
日本にいくつもある神社。
パワースポットと呼ばれ、全国から参拝客が集まる神社。
1日に1人訪れるか訪れないかの神社。
何がちがうのかな??
この日吉神社は、登るにつれて空気がすんで下界とは違う、身が引き締まるスポットだ。
こういう知られてはいないが八百万の神が集う神社は全国にたくさんあるのだろうな。
Tausen
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私は亀を飼っています。
亀の名前は「おかめニウム」です。
「ニウム」は、亀を飼いはじめた丁度その頃、元素図鑑を買って読んでいたのでそこから拝借して名付けました。
6月1日に新居に引っ越して、一つだけ問題がありました。
それは、おかめニウムの事です。
水場の問題で、今までの水槽は大きすぎるので粗大ゴミ処分しました。
以上のような人間の都合から、おかめニウムは20日間あまり睡蓮鉢にいました。
たまに商売屋の入り口に置いてある、睡蓮鉢にいる鯉や金魚のイメージで、玄関の入り口に置きました。
陶器でできた睡蓮鉢は、藍色と濃緑でいい色味ではあります。しかしガラスの水槽にいたおかめニウムにとってみたら暗すぎるのかもしれません。今までの特大水槽からくらべると随分せまくなりました。さらに、玄関の外という場所がよくなかったのかもしれません。おかめニウムは微動だにしないまま元気のない日々が続きました。
このままでは、おかめニウムを残して、何日間も家をあけられないな。。。
今日の朝、思い立ったわたしは「玄関ではなく、朝日があたる東側のベランダに合うサイズの小さめのガラスの水槽を買う」決意をしました。
その前に、一件用事がありました。
新居にきて初めて京都へ1通の葉書を送るために郵便局へ。
郵便局はいつも利用してる改札と反対口の駅前にありました。
すると、となりに、リサイクルショップ。
(まさか、小さめのガラスの水槽ないだろうな。)
と思いながら店員さんに「水槽ありませんか?」
「あ、そこにあるのだけですが、あります。」
見るとなんと、思い描いていたものと全く同じ、否むしろそれよりオシャレな「小さめのガラスの水槽」があるではないですか。
神様ありがとう。
期待を胸に水槽を運ぶ。
部屋についたら早速、お清めもふくめて塩で水槽を洗って、いざ、おかめニウム引っ越し。
おかめニウムは、
ガラスの水槽がやっぱりいいのか…?
陽当たりがいいからうれしいのか…?
風通しがいいからか…?
はたまた、人間には見えない「'‘気’‘」みたいなのがいいのか…??
とにかく速攻元気いっぱいになりました。
本当によかった!
Tausen
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「優しい」は「痩せる」
日本語では人の痛みを知ることを「やさしい」という。
それは「痩せる」からきている。
ゴータマは自分や家族や戦い合う人々の痛みで痩せたとわたしは考える。
「ぶつかりあう人々に救済のない事。」
これが彼の苦でなかったか。
-Tausen-
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夏至
夏至。
朝からずっと、風がピューピュー、雨がザーザー。
おいちゃんが亡くなったらしい。
米寿を迎えたところだそうだ。
おいちゃんは一年前に、高野山を車で案内してくださった。
けっこうなスピードの運転だったなぁ(笑)
「あなたを高野山へつれていきたいんや」と。
丁度、空海1200年祭で多くの参拝客で賑わっていた。
わたしにとって、高野山はその日が初めてで、まだ一回きりだ。
ある日、おいちゃんは、全国大会までいった実力の御詠歌を披露してくださったことがあった。
わたしは、感激して、御詠歌の譜面をおこしたり、ピアノ伴奏を弾いたり、お手伝いさせて頂いたのは、楽しい思い出だ。
わたしは、おいちゃんとの出会いに心から自由を感じていたし癒されていたし、感謝した。
おいちゃんとのご縁で、神社の能舞台でサックス独奏の奉納演奏もさせて頂いた。
今思うと、貴重な体験をさせて頂いた。
おいちゃんの笑顔は、わたしの心にいつまでもいます。
合掌。
Tausen
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